レストラン 駿河屋

レストラン 駿河屋

東飯能駅から徒歩3分ほど、住宅と違和感なく混じっているレストラン「駿河屋」は東飯能の地で20年以上もの間、愛され続けているプチ・レストランだ。駐車場の奥、木々に隠れるように建物があるので、これがレストランだと一目でわかる人は少ないだろう。

レストラン 駿河屋

しかし入口を入れば中には吹き抜けの広い空間が広がっている。暖炉の煙突が天井までするりと伸び、左右には4人掛けのテーブル。クロスと食器が整然と並べられた正統派フレンチの雰囲気は、さながらシティホテルのメインダイニングのようでもある。

この店の壁には、品書きというものが一切ない。あるのはテーブルに着いて渡される、シンプルな手書きのメニュー表だけだ。基本的にはコースメニューで構成されており、品数やメイン料理の種類によって価格が設定されている。素材にかかるコストをダイレクトに反映させている点からも、正直に商売に臨んでいる、店主の真面目さが垣間見られるようだ。

レストラン 駿河屋

ところで「駿河屋」という名前は店主の実家の屋号だということ。飯能に生まれ育った店主は脱サラののちにスイス・チューリヒにあるレストランで2年間の修行を積み、技術のみならず「食を大切にする」というヨーロッパの思想を持ち帰ってきた。飯能という場所は関東平野の東端にあたる場所ではあるが、店主の木村氏は埼玉のみならず都心の専門学校にも講師として招かれ、次世代のシェフに食の大切さを伝えているという。

レストラン 駿河屋

ランチの価格は幾つかのメインをチョイスできる1,575円のコースから、日向鶏や前沢牛などをメインにした2,100円~3,150円のコースまで。各コースにポタージュ、サラダ、パンorライス、デザート、コーヒーが付く。取材時には予約分の食材で手一杯になってしまったため、写真は各コースに付く前菜、スープ、デザートの紹介のみとなってしまうがご了承いただきたい。

レストラン 駿河屋

このページをご覧の方はこんなページもご覧になっています。

page top