今後もさらなる発展が期待される「浦和美園」エリア
さいたま市南東部、旧浦和市の最東端に位置する「浦和美園」エリアは、2000年代から開発が本格化した首都圏最後のニュータウン「みそのウイングシティ」を中心に、現在進行形で急速な発展を遂げている。
エリア内には国内有数のビッグスタジアム「埼玉スタジアム2002」や、巨大ショッピングモール「イオン浦和美園ショッピングセンター」などのニュースポットが続々と誕生しておリ、ここ十年の間で一気に都会的な表情を見せ始めている。

●見沼田んぼ
新興住宅街としてのイメージが強い浦和美園エリアだが、この地は江戸時代に開発された「見沼田んぼ」と呼ばれる田園地帯が現在も保護されているなど、歴史や自然を感じられるスポットが充実。この地の優れた住環境を決定づける存在となっている。
緑区の真ん中に残された「見沼田んぼ」は、1728年に開削された「見沼代用水」の完成以後、新田開発が進められた。
戦後には見沼田んぼを保護しようと主張する声が地域住民の中から上がり、1965年には埼玉県が制定した「見沼田圃農地転用方針」によって緑地帯のまま残すという方針が示され、この伝統ある田園風景は残されることになった。
現在も「見沼田んぼ」に広がる開放的な田園風景は、浦和美園エリアを語る上で欠かせない存在となっている。

●大崎公園
見沼田んぼ周辺には「見沼自然公園」「大崎公園」といった大規模公園に加え、「浦和くらしの博物館民家園」や日本最古の閘門式運河である通船掘を記念した「見沼通船掘公園」など、歴史と自然を楽しめるようなスポットが充実。休日のお出かけ先には事欠くことがなさそうだ。
見沼田んぼの東側に位置する「大崎公園」は、このエリアでは有数の規模を誇る公園で、約3,8haほどの園内には芝生の大広場を中心に緑豊かな空間が広がる。この公園には、レッサーパンダなどが飼育されている「子供動物園」や、スケールの大きい遊具「宇宙ステーション」、サイクルモノレールなど、子供たちに人気の施設が充実している。




